marble再始動!これからが楽しみすぎる!(おすすめ音楽紹介)

引用元: https://twitter.com/marble_2020/ © Precious tone ©marble

喜びの声(僕の)。あと目次

こんにちは!カサノンです。
 6月にとっても嬉しいニュースがありました! そう!あの!オーガニックポップユニットとして有名な!?marbleの5年振りの活動再開です!6月15日にmarbleの公式Twitterアカウントが突如として登場し、何かが始まる予感を匂わせていました。そして、6月20日。marble再始動の発表とYouTube生配信があり、marbleとしてお二人が並んでいる姿をついに目にすることができました!
 今回はそんなmarbleの楽曲の中で、僕の好きな曲の紹介や、現在の活動について書いていこうと思います。

目次

大好きな”芽生えドライブ”に、時を越えてMVが!

marble/芽生えドライブ(Acoustic&ReStart2020 Version)
Lantis公式YouTubeチャンネルより引用

あぁぁ、やっぱり大好きすぎる。
 優しくて涼しくてきれいで気持ちよくて。やわらかさと温かさに涙が出てしまいます。最高の曲です!(涼しくもあり温かいという面白さ) もうリピートが止まりませんよ。
 菊池さんの美しく繊細なギターのアルペジオに、miccoさんのやわらかさを纏った芯のある凛とした歌声が合わさって絶妙なハーモニーです。オリジナルバージョンと比べて、ギターと歌声をより濃密に聴かせるアレンジになっていると感じました。

 「芽生えドライブ」は2007年に発売されたmarbleの1stシングルです。アニメ「ひだまりスケッチ」(原作:蒼樹うめ先生)のED主題歌です。その曲に、13年も後の2020年にMVが作られるなんて、感動以外の何物でもありません。このMVはバンダイナムコアーツが展開するMixBoxという動画配信コンテンツのために制作されたようです。ありがとうございます。ありがとうございます。

marbleのこれまで

メンバー

 メンバーのお二人を紹介したいと思います。敬称は略させていただきます。そっちの方がかっこいいから。

・micco(ボーカル、作詞、作曲)
やわらかさと温かさが印象的な歌声だが、しっかりと太さもあって安心感があります。作詞面ではmiccoさん独特の言葉選びが面白い。メインの作曲は菊池さんですが、miccoさん作曲のことも結構ある。トークでは、突然それまでの流れとは違う話題を喋りだすことがあるので、僕たちも菊池さんも戸惑うことがある。

・菊池達也(ギター、作曲)
名曲をたくさん生み出しまくっている、もっとみんなに知られるべき人。ギターの音が繊細すぎて(音量が小さい。小さい方が良い音な気がする)録音が難しかったりするらしい。トークではmiccoさんに翻弄されているかんじが面白い。頑張ってツッコミしてくれてます。

来歴

 marbleは前述の「芽生えドライブ」で2007年にLantisよりメジャーデビュー。「ひだまりスケッチ」をはじめとするアニメの主題歌をいくつか担当しながら、4枚のオリジナルアルバムをリリースしてきました。2015年からは無期限の活動休止状態になり、メンバーそれぞれ独自で活動していました。ところが2020年6月、突然の活動再開を果たし、今後の動向が大注目となっています。なお、活動再開後は、音楽プロデューサー佐藤純之介氏が立ち上げた、株式会社Precious toneに所属となっています。

marbleとひだまりスケッチ

 ここまででも何度か作品名が登場していましたが、marbleといえば「ひだまりスケッチ」ですね。アニメ1期から4期までと特別編のED主題歌を担当しています。なので、ひだまりスケッチを見たアニメファンがそこでmarbleを知って、marbleのファンになるというパターンがとても多かったのではないでしょうか。
 僕は逆にmarbleからひだまりスケッチを知って、大好きになりました。アニメも全話見て、原作漫画も買っています。marbleを知ったきっかけはクラムボンのミトさんのツイートだったと思います。

 ここで、ひだまりスケッチの主題歌となった5曲について少し紹介したいと思います。

芽生えドライブ

「ひだまりスケッチ」ED曲。冒頭でも紹介したデビュー曲であり、僕のイチオシ曲。サビ前のギターのハーモニクスが気持ちいいですね。

流星レコード

「ひだまりスケッチ×365」ED曲。再始動後、演奏動画を公開してくれているのでみんなで見ましょう!芽生えドライブと近い方向性で新たな名曲を生み出すという、marbleの力を見せつけてくれる1曲。

marble/流星レコード(配信ライブver)
marble公式YouTubeチャンネルより引用
さくらさくら咲く 〜あの日君を待つ 空と同じで〜

「ひだまりスケッチ×☆☆☆」ED曲。これまでの2曲とは違い、とても疾走感のある曲です。桜の季節にぴったりで、ちょっと胸がぎゅっとなります。ひだまりファンからもとても人気。

nora

「ひだまりスケッチ×SP」ED曲。気持ちいいお昼寝ができそうな癒し曲。芽生えドライブに次ぐ僕の推し曲です。アニメED映像が素晴らしすぎるのでみんなに見て欲しいです。

夢ぐも

「ひだまりスケッチ×ハニカム」ED曲。これまでの主題歌の中で一番軽快で明るい曲。なのに涙が出ちゃう。ひだまり荘のみんなの楽しい日常が詰まったイメージのする1曲。

 これらの曲は、ひだまりスケッチの主題歌集「ひだまり荘で、待ってます。」でまとめて聴くことができますので、チェックしてみてください。

 主題歌以外の音楽的な関わりとして、「ひだま~ぶる」というアルバムのシリーズがあります。これがすごいアルバムで、marbleがひだまりスケッチやそのキャラクター達をイメージして書下ろした楽曲が多数収録されています。(OP主題歌のカバーやED主題歌のアコースティックバージョンも入っています) 演奏と歌唱はmarbleなので、ほぼmarbleのオリジナルアルバムといってもいい内容になっています。
 前項でmarbleはオリジナルアルバムを4枚リリースと書きましたが、それに加えて「ひだま~ぶる」シリーズが3枚ありますので、実はmarbleの曲はめちゃくちゃたくさんあります。(「ひだま~ぶる」「ひだま~ぶる×☆☆☆」「ひだま~ぶる×ハニカム」)

 この他にも、ひだまりスケッチのラジオやイベントにmarbleが出演するなど、marbleとひだまりスケッチは切っても切れない密接な関係にあります。今後も何かしらの展開があれば嬉しいなぁと僕は願っております。

再始動後もゆるゆるmarble

 再始動を果たしたmarbleはそのお姿を生配信で度々見せてくれています。「ゆるりと雑談&会議」という生配信をこれまでに4回行っています(2020/8/3現在)。配信当日に突然、Twitterに配信のお知らせがくるのでちょっとびっくりしますね。リアルタイムで見られないときもあるのですが、しっかりとアーカイブも残っていますのでmarbleのおしゃべりを聴いてみたいという人は見てみてください。(marble公式YouTubeチャンネル)
 1回目の配信は映像も音声もいろいろトラブルがあったのですが、そういう部分も含めてmarbleらしいなと微笑ましかったです。2回、3回、4回と、どんどん配信クオリティが上がっています。marbleと社長と二名ほどのスタッフで配信していて、本当にゆる~くお話しています。今後の展開について視聴者の意見を直接取り入れる場になっていて、配信ライブのチケットの値段とか、今後のコンテンツ、何のグッズを作るかなどの話し合いが行われています。企画会議に参加している感覚になれてとても楽しいです。

最後に。今後の活躍に期待大!

 今回はmarble(と、ひだまりスケッチ)について熱く語ってきました。アニメタイアップの曲も、marbleの曲はあまりアニメ感がないので、幅広い層の人に受け入れられる音楽だなと思います。冒頭で紹介した「芽生えドライブ」を聴いていただければその感じが伝わるかと思います。
 再始動してまだ間もないですが、すでに楽しいことをいろいろ配信してくれています。今後、新曲のリリースやライブ(すでに1回やってくれました)など、もっと素敵なことが待っているでしょう。marbleの動向から目が離せませんね。期待が高まります!

それでは、今回はここまで。
バイバイ!

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