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こんにちは!カサノンです。
バンドリ!アニメ1期第4話について感想を書いていきます。第3話では、ステージに上がる勇気の出なかったりみりんが、香澄と有咲の姿を見て1歩踏み出せた回でした。香澄ちゃんの人間力の光るシーンがたくさんありましたね。
ついに3人になった香澄たち(本当になったのか?)、なにやら文化祭への出演を目標にするらしいが・・・。4話を視ていきましょう!
※視聴媒体はテレビ放映時に自分で録画していたやつを見返していきます。
※本投稿内で使用している画像は、僕がテレビの画面をスマホで写真撮ったやつなので、なみなみが入ってるとか、ななめになってるとか、何か映り込んでるとかはご容赦くださいね。
意外と「変態」気にするのね
香澄と有咲の通学中。ご機嫌な香澄ちゃんからはじまります。新たなメンバーと文化祭という目標もできて、やる気満々といった感じですね。ところが有咲、【かんけーねーし】とか【やんねー】とか。やっぱりまだ「3人」にはなってなかったようです。
りみりんと合流。まだ香澄の抱きつきには慣れていない様子。照れてるのが可愛いです。香澄の新しいギターケースの話題に。りみりん、ケースがあればわざわざ有咲の家に預けに行かなくてもいいという事実を突きつけます。【えっ】動揺する有咲が冒頭から魅力全開です。
クラスメイトにギターを見せびらかす香澄。きらきら星をギターで弾いています。【(歌詞の)「星」までいっちゃう?】この言葉と言い方のセンスが大好きです。大サービスで「よ」までいったね!ありがとう、香澄ちゃん!!
そこへおたえ登場。ギターを背負っている姿を見て、香澄が話しかけます。【花園さん】苗字呼びは違和感しかないね。それに対しておたえ、【変態だ】
お昼。【私変態なのかな】涙を溜めながらみんなに確認する香澄。有咲【じゃん】、沙綾【変ではある】、りみりん【ちょっと変だけど、全然変じゃないよ】。みんな返答が面白すぎるよ!りみりんのトドメが素晴らしいです。しかしここで香澄の反撃がキマる。有咲は利根川(盆栽)に話掛けていたことを暴露されてしまいます。大慌ての有咲が可愛いです。相変わらず盆栽のクオリティ高いね。
放課後の教室、2人でギターの練習。これが青春や!!
家庭科の授業。裁縫をしています。香澄はギターケースを入れる袋を作っているようです。大切なものをもっと大事にしたいその気持ち、わかります。しかし授業中に仕上がらなかったので居残りになってしまいました。おたえと一緒です。作っているものも一緒みたい。ギターケースを入れる袋を作っている人が2人もいるなんて、とてもユニークなクラスですね。
放課後、おたえと一緒に居残りの香澄。とはいっても、席も離れているし会話はありません。香澄は作業もそこそこにギターを弾きはじめます。息抜きは大事だね。ギターに集中していると、突然おたえに話しかけられます。香澄は驚きすぎてひっくり返る。香澄の驚き方に【虫でもいた?】とおたえ。それを受けて、虫に恐れおののく香澄。おたえも一緒に慌てます。カオスですね。この独特なテンポ感がおたえの面白さですよね。
先生に注意され再び裁縫に取り掛かる2人。しばらくすると、今度はおたえがギターを弾き始めます。そこへ話しかける香澄。ランダムスターを見せつけます。再び【変態だ】。おたえによると、ランダムスターを持っている人は変態らしい。
おたえにチューニングのやり方を教わる香澄。自分のギターのチューニングをするおたえ、【香澄の音に合わせるから】おたえはいきなり「香澄」って呼んでる!どんどん表情が柔らかくなっていく2人。ギターを通して仲が深まっていきます。
香澄のきらきら星にコードをつけるおたえ。香澄はコードのことを教わります。ギターのことを少しずつ学んでいく香澄。とっても楽しそうです。と、ここで先生登場。注意するも優しそうなお顔です。そりゃこんな光景みたらほっこりするよね!
帰り道、会話が尽きません。おたえはギターを小学生からはじめたらしい。最初はピアノを習っていたけど、お母さんと見間違えて追いかけた人がギターの先生だったことがきっかけ。バンドはやっていないみたい。全然そんなレベルじゃないって、ウソやろ。あなたギターめちゃくちゃ上手いからね。ここで名言登場。【好きなら大丈夫。ギターは弾きたい人が弾くの】
別れ際、【おたえ、またね】香澄が初めて「おたえ」と呼びました。ギター友達ができたね!よかったね、香澄ちゃん、おたえ。
フォローに躍起のりみりんが素敵
有咲の家。届いた荷物はなんとキーボード。有咲、実はやる気満々じゃん!!
次の日のお昼。居残り作業が終わんないと嘆く香澄。いや、終わらせる気なかったじゃん!この日も香澄が蔵に来られないことにムッとする有咲。そうだよね、見せたいものあるもんね。香澄はおたえと仲良くなったことをみんなに報告します。するとりみりん、【スペースでバイトしてるよね】
またまた放課後、ギターの練習をしながらスペースでのバイトの話。今日も課題終わらす気全然ないね。この日はコードの押さえ方を教わります。
家に帰ってからおたえに習ったコードを練習。あっちゃんに話しかけながら。Aコード人差し指だけで押さえるんや。初心者で1弦うまくかわしたりミュートしたりできるんかな。僕はできません。(※Aコードの構成音はラ・ド#・ミ。1弦2フレットを一緒に押さえるとファ♯が加わりA6というコードになります。)
明くる日の通学路、香澄はおたえとの蜜月の時間をりみりん、有咲に話す。有咲の機嫌が悪くなっていることに気づいているりみりんは焦り、香澄の課題の進捗を確認します。良い子や。香澄ちゃん、今回は察しが悪いね。前回までものすごく敏感に人の気持ちを感じ取っていたのにね。おたえとのギターの練習が楽しくて周りが見えなくなっちゃってるね。
またまたまた放課後、案の定ギターの練習をしています。今日はGコードとピックの持ち方を教わります。ピックの持ち方、僕もずっとしっくりきてないから教えて欲しいよ、おたえ先生。小さいアンプも使わせてくれます。どんどん新しい体験をさせてくれるね。そりゃ楽しいわ! 先生が様子を見に来るも、二人の微笑ましい姿にただただ優しいまなざし。もはや注意もしません。彼女たちにはこの時間が大切なんや。いい先生だなー。
そのまた次の日のお昼。あからさまに怒ってる有咲。りみりんが空気を察してこんなにも必至になっているのに、香澄ちゃんは全然気がつきません。それどころか、通りかかったおたえのところへ向かってしまいます。我慢の限界を迎えた有咲がそっけない態度で教室へ戻ります。香澄はここでようやく有咲の怒りに気がつきます。
有咲視点で考えると、放課後は蔵に集まるって約束だし(約束したっけ?)、キーボードまで買ったのにって、怒る気持ちもわかります。でも香澄ちゃんからしたら、有咲がキーボードを買っていることは知らないし、有咲はそもそも一緒にバンドをやってくれるとも言っていないわけだから、怒りに気がつかなくても仕方がないところではありますね。お互いに悪意はなくとも、こういうすれ違いからケンカが生まれたりするんだよね。
怒ってたけど、別に怒ってなかったのかも
またまたまたまた放課後、ついにギターケースを入れる袋が完成です。きらきら星もコードを弾けるようになった!二日前ぐらいまで一つもコードを知らなかった人とは思えないぐらい、スムーズに弾いています。すごい成長だよ香澄ちゃん!でも浮かない表情。有咲のことが気になっています。なんで怒っとるんかわからんしな。
蔵に行き、必死に訴えかけますが、有咲に拒絶されてしまいます。【契約違反】 扉を閉められ、とぼとぼ帰ろうとする香澄。だけど意外なことに有咲、すぐに扉を開けてくれます。香澄が抱きついてあっという間に仲直り。よかったね。そもそも有咲の怒りも、半分は香澄をおたえにとられた嫉妬みたいなものだから、香澄が戻ってきてくれたらそれで良かったんだろうね。蔵で待ってたりみりんも一安心です。一番ほっとしたのはりみりんかもしれませんね。ここ数日不安だったと思います。頑張ったね、りみりん。
香澄は蔵に入ると、おニューのキーボードが置いてあることに気がつきます。なんと有咲、利根川売ったらしいです。あんなに愛情を注いでいた利根川を。売ったらキーボードが買えるなんて、利根川すごいね。冒頭では、バンドやらないって言ってたくせに、やる気しかなかったね、有咲。得意げにキーボードを見せびらかす有咲。まずきらきら星を弾いてみせるところから、香澄への想いを感じますね。【音も変わるー♪】楽しそうで非常によろしいです。
有咲の家の中に入ると、なんとおたえがご飯食べてた。香澄と一緒に来てたんだね。おたえの【よかったね】は鋭いよね。もう有咲のことを把握している感があります。香澄もそのまま流れるようにご馳走に。遠慮とか一切ないのね。【香澄が二人いるー!】って叫ぶ有咲。それ結構うれしいんじゃない?
帰りの電車。2人ともちゃんとギターケースを入れる袋を使っています。意を決して、【おたえも一緒にバンドやろう】と誘う香澄。文化祭はどうかわからないけど、一緒にやるのはOKみたい。このときのおたえがどのくらいのつもりで返事をしていたのかは謎ですね。でもきっと誘ってもらえて嬉しかったんじゃないかな。
文化祭が終わったら、スペースのオーディションを受けるつもりだと話す香澄。それに対するおたえ【無理。無理だと思う】えぇー、その真意はいかに!?
まとめ。ちゃんと3人になったね!
冒頭では有咲がバンドをやってくれるのかわからない状態でしたが、ついにキーボードを弾いてくれると確定しましたね。更にはおたえがバンドに入ってくれる予感も!でもちょっと気になることも言ってましたね。
バンドとしての形をとれるようになった香澄たち。これからどんな練習をやって、どんな曲を演奏するのでしょうか。楽しみです。
それでは、今回はここまで。
バイバイ!