バンドリ! アニメ1期第3話 感想

©BanG Dream! Project ©Craft Egg Inc. ©bushiroad

こんにちは!カサノンです。
 バンドリ!アニメ1期第3話について感想を書いていきます。第2話では、有咲がめっちゃ走ったり、香澄がぷるぷるしたりしながらも、少しずつ仲を深めていくという内容でしたね!(間違ってはいない、たぶん。)

 第2話のラストでなにやら気になる発言をしていたりみりん。第3話では無事に香澄とバンドをやってくれるのでしょうか。そして、今回もチョココロネを食べるのか! 期待して見ていきましょう!!

※前回までの投稿は、シーンを細かくピックアップし過ぎたので、もうちょっと僕のツボpointに絞っていこうと思います。

※視聴媒体はテレビ放映時に自分で録画していたやつを見返していきます。

※本投稿内で使用している画像は、僕がテレビの画面をスマホで写真撮ったやつなので、なみなみが入ってるとか、ななめになってるとか、何か映り込んでるとかはご容赦くださいね。

こ、これが。友達と食べるお昼ごはん!

 浮かない顔で制服に袖を通すりみりん。勢いに流されたとはいえ、一度承諾した(したっけ?)ことを、「やっぱ無理」っていうのは心が痛むよね。香澄ちゃんあんなに嬉しそうだったし。学校行って香澄ちゃんに会うのちょっと怖いよね。

 そんなりみりんの気も知らず、朝の校門前で生徒会長に向かって弾けないギターを弾く香澄。今日も笑顔がまぶしいよ香澄ちゃん。でもこれは、隣にいる有咲の恥ずかしい気持ちが痛いほどわかります。それでも他人のふりをしない有咲はとっても素敵!常人には我慢できない恥ずかしさだよ!

 そこへりみりん現る。香澄に抱きつかれてちょっと心が揺らぎそうになるも(それは仕方がない)、思い切って【やっぱりバンドできない】と伝えます。CM中になんとか頑張って走って、教室に辿りつきますが、香澄も同じクラス。苦肉の策でカーテンみのむしになります。隠れ先のチョイスが可愛いです。でも足が出ちゃってたのは痛恨っだったね。次は前に障害物を置くなりして対策しようね!

 案の定、香澄に捕らえられるみのむし。バンドをできない理由を聞かれ、「香澄とバンドをやるのが嫌なわけじゃない」と首を振りまくります。そして倒れる。これは追い詰められたりみりんが強制離脱モードに入ったということか。自分の意識を遮断することで香澄から逃れます。そんな危険なことしちゃダメでしょ!罰としてりみりんにはバンドをやってもらい、ヘドバンで首と頭を鍛えてもらいます。意識飛ばないように!

 お昼。中庭の香澄と沙綾のところへ有咲がやってきます。この場面の有咲、可愛すぎます!【契約結んだんで】って言って「別に来たくて来たんじゃないですよ」アピールしてるのも可愛いです。あえて香澄の隣には座らなかったのに次の瞬間には香澄が有咲の隣に移動してくるのも素晴らしいです。【うぜー】と言いながらも有咲は内心うれしいはず!そしてここ、【これは、よくあるおかずの交換ってやつ】。「ゴクリ」って聞こえてきますね。うれしそうだなぁ。よかったね、有咲。これからはこれが日常だよ!でもハンバーグの代わりにレタス差し出してくる人には気を付けてね!

あこがれのシチュエーションに顔がとろける有咲
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アニメ「BanG Dream!(バンドリ!)」第3話より引用

 一方、屋上でひとりでお昼のりみりん。香澄のところには行きづらいよね。香澄ちゃんは、バンド断ったとしてもりみりんを受け入れてくれる子だから、きっと大丈夫だよ!そしてやっぱりチョココロネですね。チョココロネの歌を歌いながら食べています。我々の知っているあの歌とはちょっと違う!?

 放課後、生徒会長に没収されていたギターを返してもらう香澄。ケースがなかったので、生徒会長が布にくるんでくれていました。そんなでかい布よく見つけたね!さすが生徒会長です。そして香澄は、文化祭ならライブができることを教えてもらいます。

香澄の言葉の力!

 山吹ベーカリーでチョココロネを2つ買うりみりん。【元気出るから】って言ってくれます。お店側にとっては最高の言葉ですよね。素直にそういう言葉を発してくれるりみりんは素敵ですね。何かを提供してもらって、それでうれしい気持ちになれたときに、しっかり言葉や態度で感謝を伝えられたら、お互い幸せですよね。優しい世界になります。

 【かくほー!】香澄がお店の前で待ち伏せしてました。りみりんの行動パターンがバレていますね。りみりんの本当の気持ちを知りたいと問いただす香澄。しかしりみりんは泣き出してしまいます。この涙、バンドやりたくてキラキラしている姿や、自分を心配して話を聞きに来てくれること、自分と話して【楽しかった】と言ってくれることが、りみりんにはうれしいけど、でもそれに応えられないことに情けなさや申し訳なさを感じてしまっているんだと思います。

 放課後。りみりんは外国の方とぶつかり、英語で道を聞かれます。あわあわしちゃいます。僕もときどき似たシチュエーションに出会いますが、やっぱりドギマギしてしまいますよね。言葉が全部聞き取れなくても、落ち着いてじっくり話を聞けば、だんだん伝えたいことがわかってくると思うよ!っとここで再び香澄登場!さては後をつけてきたな。タイミングが良すぎるぜ!

 うまく対応できなかったことに【かっこわるい】と落ち込むりみりん。すると香澄は【可愛いよ】と言ってくれます。これすごいですよね。「何かがうまくできないことも決して短所ではなく、そういう面も含めてあなたは魅力的なんだよ」ってことですよ。短い言葉の中から香澄の素晴らしいところが見えてきますね。そんな香澄に、りみりんも本心を語り始めます。

 りみりんは、「うまくできないことで周りをがっかりさせてしまうのが怖くて、ステージに上がれない」とのこと。これを聞いた香澄は一言、【りみりんとまた話せてよかった】。「そういう考えは違うよ」とか「やればできるよ」などの否定の言葉や自分を押し付けるような言葉は一切発しません。ただただ「本当の気持ちを教えてくれてありがとう」という想いが伝わってきます。素敵すぎる。素敵がすぎるよ香澄ちゃん!

 その後、香澄は蔵で有咲に今日の出来事を報告します。有咲は盆栽のお世話をしながらそれを聞きます。っとこの盆栽、異様な鮮やかさを放ってませんか。まるで実写!有咲の盆栽を育てる腕の良さを垣間見ることができますね!

有咲と輝く盆栽
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アニメ「BanG Dream!(バンドリ!)」第3話より引用

 日曜日にライブを見に行く約束をします。待ち合わせ16時半。ここの有咲【行かないとは言ってない】香澄【有咲むずかしい!】のやり取りが微笑ましいですね。難しいと言いながらも、香澄ちゃんは有咲の気持ちをすんごく読み取って行動してるよ!

ずっと漫才やってくれてもいいよ!

 雨の日曜日。有咲のもとへ14時に迎えに来る香澄ちゃん。相手が有咲だから大丈夫だけど、予定が変わる場合はちゃんと事前に連絡しようね。

 沙綾がなぜかライブの出演者をチェックしています。香澄に誘われてたみたい。ここで急に純と沙奈(弟と妹)に突撃される。純が持っているのはドラムのスティック!?そして部屋の隅のケースにはいったい何が・・・?沙綾の抱える何かをちょくちょく匂わせてきますね。

 ライブが始まりましたが、様子がおかしい。グリグリが来ません。台風で飛行機が遅れて修学旅行先から帰ってきていないようです。【お客さんを待たせるのはダメ】とオーナーの言葉。他の出演者がめっちゃ協力して時間稼ぎしてくれます。良い人だらけや。でもさすがにそろそろ限界が・・・っとあれっ!どっかで見たことある人たちが最前列にいるんですけど!でも僕が知ってる彼女たちは絶対に言わないような発言が聞こえるよ。似てるだけなのか。

どっかで見たことありすぎる人たち
©BanG Dream! Project ©bushiroad
アニメ「BanG Dream!(バンドリ!)」第3話より引用

 何とかしたい気持ちが抑えきれず、香澄がステージに上がっちゃいます。そしてきらきら星を歌い始める。凄まじい度胸と行動力の発動です。有咲も巻き込まれカスタネットを叩きます。付き合ってくれる有咲も十分すごい度胸だよ。

 この行動をなぜかオーナーは止めません。泳がせています。香澄がどういう人なのか、オーナーも興味を持っていたのかもしれませんね。

 りみりんはステージに立つ二人を見て、何かを決断したような表情を見せます。まだ楽器演奏ができない同級生が、身一つでステージに上がって観客の視線を集める。この姿に勇気をもらったみたいです!

 校歌を歌おうと言う香澄。有咲は【学校行ってないんでーすみませーん】。この二人の普段の会話はもはや漫才なので、しゃべってるだけで観客は笑ってくれると思うよ。僕も聴きたいです。しゃべりだけのライブでも見に行きたいです!

 勇気を出したりみりんがベースを持って登場。きらきら星のベースパート弾けとる。練習したことあったのかな?いきなりできるなんてすごいぞ。ベースが入ったことでちゃんと音楽っぽくなってます。どっかで見たことある人たちもノリノリです!バイト中のおたえも何かを感じた様子です。

 みんなの懸命な繋ぎが実り、グリグリ間に合いました!ステージから去ろうとする3人を引き留め、グリグリ+3人できらきら星の演奏です!こんなおしゃれなきらきら星を即興でアレンジして演奏するグリグリさん、プロですか。息合いすぎ!そしてりみりんのベース、この即興アレンジに対応してるのだとすると、これまた凄まじいです。

 香澄と有咲から勇気をもらったりみりん。怖くて立てないと思ってたステージに立てたよ!ライブしちゃったよ!香澄の、行動で魅せて人を引っ張り上げる力。周りの人はどんどん影響を受けて変わっていきます。こういう人をカリスマっていうんですよね。りみりん【わたしも、バンドしたい】。晴れて香澄と一緒にバンドをすることとなりました。めでたしめでたし。

 エンディング。良い曲や~。
キャストのところを見ていると、バッチリ表記されていましたね。
【青葉モカ 三澤紗千香】(敬称略)
【奥沢美咲 黒沢ともよ】(敬称略)
どっかで見たことある人たち、名前も声も僕の知ってる人と同じみたいです。まだあんまりキャラクター固まってなかったのかな。このへんの裏話も聞いてみたいですね。

 Cパート、【次は文化祭だー!】。その前にもっとメンバー集めなきゃね!次回もがんばってね!

まとめ。香澄の人間性に惚れます!

 悩めるりみりんに心を開いてもらうところから、ステージに立っちゃうところまで、とっても濃い内容でしたね。今回も香澄の言葉の力、行動の力に惚れ惚れしてしまいました。まだ3話なのにこんなにも学ぶところの多い人物だったとは。じっくり見返したことでそれに気づけてよかったです。

それでは、今回はここまで。
バイバイ!

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